三重県名張市の住宅見学会をお探しの方へ

住宅ローンを借りる先を迷ったら最後は担当員で

自分自身の体験からも、三重の住宅ローンを借りる先である金融機関を決める要素は、最後は担当員だと思っています。

私も住宅ローンを借りる際は、そりゃあたくさん調べました。遠方の大手金融機関から、地元の信用金庫からなにからなにまで、住宅ローンを提案している金融機関の資料を取り寄せ、そりゃあもうしっかりと検討しましたよ。

しかしはっきり言って、どこも大差はないのですよね。いや「大差ない」というよりも、ほとんど変わらないといった方が良いでしょうか。本当にもう、どこも似たり寄ったりなのですよね。

住宅ローンを借りる金融機関を給与の振込口座にして、さらには公共料金の引き落とし先にしたりで、また住宅ローンの金利が下がり、さらにはクレジットカードやなんやかんやと、要するに住宅ローンを組む金融機関をメインバンクにすることで、住宅ローンの金利がどんどんと下がっていくのです。この仕組みはどこも同じものですから。

それならば、最後は担当員ですよ。やはり担当員が親切で気持ちいい人であることが重要です。だって住宅ローンですから末永いお付き合いになりますからね。自分の住宅ローンを担当員してくれ、きちんと担当の引き継ぎもしてくれるような人のところでお世話になりたいというものですから。

新築マイホームでもすぐにリフォームになることはある

新築でマイホームを建ててものの3年以内にリフォームをする人だって、べつに珍しいものではないと思います。実際に、壁材をクロス張りにしているお家は、新築から1年ぐらいかけても経年変化によって、クロスにヨレや破れが出てきてしまいますので、壁紙の全面張替えをしているお宅もありますからね。

それに、新築でマイホームを注文住宅で建てたものの、住んでみて気がつく不満点は結構多かったりしますからね。ですから、「それならば早いうちに」と、築浅でもプチリフォームをする家もあるのです。べつに珍しいことではありません。

たとえば、現時点では必要以上に作ってもらっていた棚を一時期に取っ払ってもらったりですとか、反対に冷暖房器具は必要なとと考えていたスペースが思いの他寒暖が影響するので、取り急ぎ暖房のみを設置してもらったりですとか。他には、後からパントリーを増やしたりなど。

新築とは言え、実際に住んでみることでわかってくるところもありますので、新築後に結構プチリフォームをする家はあるのです。

いい家の条件「構造」

生涯の住まいを考えた時に、新築の注文住宅を検討される方がいることでしょう。誰しもがいい家を建てて、そこに家族と共に長く住まい、幸せな時間を過ごすことを願っているものです。いい家を建てるためにはいくつかの条件がありますが、その中でも特に住宅の「構造」はとても大事なものになります。住宅の「構造」は、建物の骨組みにあたるものになりますから、耐久性にも深く関係することになりますので、慎重に選びたいものです。
この住宅の「構造」には、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などがあります。新築の注文住宅を建てたいとお考えの方は、まず3つの「構造」の特徴の違いを、しっかりと把握されておくのがいいでしょう。例えば木造の場合ですと、他の鉄やコンクリートと比べて木材の重量が軽いものですから、建物が完成した時の地盤への負担が小さいといわれています。そして、木材は加工がしやすいものですから、建物のデザインや間取りなどにさまざまなアイデアを活かすことができるでしょう。
鉄骨造の場合は、住宅用には主に軽量の鋼材が、建物の柱や梁などの主要な箇所に使用されており、強度に優れている鋼材になっています。鉄筋コンクリート造とは、強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートが組み合わせられた「構造」になります。建物の重量が大きいものですから、地盤にかかる負担が大きくなるため、強固な地盤にすることが大事となっています。
木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの「構造」には違いがみられて、それぞれに適した工法が提案されています。この工法にも特徴の違いがあって、三重県の工務店で新築注文住宅の設計や建築を依頼する先によっては、「構造」や工法に限られてしまうこともありますので、事前に確認されておくのがいいでしょう。
現在では、「構造」現場見学会を実施しているところが増えているといいます。完成した後では見れない部分を、実際に目で確認することができますので、足を運ばれてはいかがでしょう。

注文住宅と耐震

三重県で注文住宅を建てる場合、気にしたいのが南海トラフ地震への対策です。将来必ず起きると言われるこの地震は三重県を直撃します。注文住宅を建てるのであれば、耐震性を重視しなければなりません。
免震や耐震技術は通り一遍ではありません。なかには独特の工法を凝らしているところもあります。確かに性能基準があり、耐震等級を見ることは大事ですが、どんな工夫を凝らしているのか各社比較してみてから決めてください。
地震だけではなく台風などにも強い構造の家に仕上がるなどその工法によって家が長持ちするかどうかが決まってきます。また、経験やノウハウが豊富な実績を積んでいる会社を選ぶことも重要です。早くから耐震を取り入れている企業であれば、日々進化を遂げているはずです。
見た目の美しさに捕らわれてはいけません。おしゃれな家を建てても持たないのでは意味がありません。子や孫まで使える家を建てるために、工法や壁や柱、土台の素材にこだわった注文住宅にする必要があります。日本の気候に合った家と言っても、三重県の気候に合うものと北海道の気候に合うものでは全く違ってきます。地元の業者を選べばそこらへんもよく熟知しているので、全国展開している業者を探す前にまず地元に愛されている業者を探しみてください。そしてこだわりを持った三重県の工務店で注文住宅の新築に対応していところを選ぶようにします。
伝統的な工法を大事にしつつも、新しい工法も取り入れてつねに向上しているところは必ずあります。
さらにせっかく森林の多い三重県に住んでいるのであれば、地元の木といった素材も三重県の住宅にふさわしいものを選ぶようにしてください。その土地で育ったものを使うことにより、より住み心地がよい家を作ることができます。確かに日本独自の工法だと地震のさいに壁にヒビが入りやすかったり壊れやすかったりしますが、土台や骨組み、柱といった建物自体は残り、すぐに修復が可能になります。メンテナンスは大事です。長く付き合っていける地元業者を選べば地震が起きた時に修復も容易になります。

注文住宅と断熱

三重県で生活を送っている方が、賃貸アパートやマンションに住んでいる方も大勢存在しています。その中には後に三重県内で注文住宅を建てることを希望している方もいて、生涯にわたって三重県に住み続けることを考えている方も多い傾向にあります。
注文住宅の場合では建て売り住宅とは違い、いくつものメリットを感じることができ、例えば希望している間取りを自由に設定することができたり、水周りのスペースに使う資材類をセンスに合わせて設置することもできます。屋根材や外壁材の選択も自由に行うことができ、敷地内の庭のスペースなども使い勝手が良いように設定できることも魅力です。
三重県の工務店で注文住宅を建てる方ならば、他にも断熱性について考えてみることもおすすめです。例えば外壁に関しては断熱性能に優れた素材を使い、壁の内部にはしっかりとガラスウールなどを利用する方法も用意されています。屋根裏であっても断熱材を多く用いる方法もあり、床下にもウレタンフォームを入れる技術まで存在しています。多くのケースで屋根の状態と外壁の状態で断熱性が変わってしまうことがありますが、予め設計士に相談した上で断熱性を高める工夫を行ってもらうことで、エコな生活を送ることができるようになります。窓に関しては現在では断熱性に優れた複層ガラスなどを利用することも多くなっており、細かい部分にまで配慮することで光熱費を大きく削減することも不可能ではありません。注文住宅と断熱に関しては、後からリフォーム可能な部分もありますが、やはり建築段階で予め断熱性に優れた資材を選択する方法で快適な住宅を作り上げることができます。外断熱と内断熱という工法も用意されていて、断熱塗料という優れた塗料も開発されているので、意識的に断熱効果を考える方法で、上手な家作りを行えます。プロの専門家と事前に十分な打ち合わせを行うことでも、三重県で断熱に優れた環境の住宅を建てることができるようになります。