家づくりは建築士と施主の二人三脚でなければなりません。どちらか一方の気持ちが先行しても実現可能な住宅のプランを立てることはできません。
三重県の工務店で新築、注文住宅を建てるの場合、基本的には施主の希望ですべてが決まります。もちろん、構造的に不可能だったり予算的にオーバーしてしまうことがあって、希望通りにならないこともありますが、基本的には建築士は施主の希望を取り入れた設計を検討してくれます。
しかし、すべてについて施主の意見を取り入れれば、生活がしやすい住宅になるというものでもありません。専門家である建築士の意見も重要なのです。
家づくりの進め方は、独りよがりではいけません。どのような動線の方が生活しやすいか、どこに窓があった方がいいか、どんな色の壁が明るく見えるか等専門家の方が経験豊富なだけに多くの知識を持っています。専門家の知識を踏まえて最終決定を施主が行っていくことで、理想的な住宅を建築することができるのです。