2016年 10月 の投稿一覧

北欧住宅の耐熱性は、評価が高いです。

最近の住宅展示場のモデルハウスなどを見学に行きますと、とても機能的な家が多く展示されています。少し前までなら、おしゃれな外観や、使いやすい間取りやインテリアなどに注目が集まっていましたが、最近は安心して長く住み続けられる家が人気です。耐震性や耐火性などの構造部分のレベルをあげた家や、気密性やバリアフリーなどを充実させた新築の家が、多くのハウスメーカーなどの最新の技術を使って提案されています。そんな中で、家としての機能が揃っている北欧住宅が人気です。北欧住宅は、どこかロマンチックな外観や、木の温かさを感じられる内装などに加えて、気密性の高い家としても多くの人たちに支持されています。高機能な二重ガラスによる窓は、部屋の空気を逃がさずにしてくれて、夏は涼しく冬は暖かい家を与えてくれます。北欧住宅は、部屋の温度変化が少なく、燃料費なども抑えてくれますので、省エネにもなります。北欧住宅は、耐久性のある家としても有名で、様々な魅力溢れた家ですので、新築の住宅を手掛ける人には参考にして欲しいです。

見直される新築平屋住宅

最近、家を新築するとなれば二階建てや三階建てのように縦に高くなる傾向があります。狭い土地を有効利用するためです。しかし、少子化や高齢化が進む現代の日本で平屋住宅が再び人気です。2階建て3階建てよりも、三重の平屋住宅の方が住み心地という面で優れるところが多いのです。全ての部屋に掃き出しの窓をつけることができます。大きな窓から日の光が沢山入ってきて部屋の中が明るくなります。道路に面している窓が大きくなるので、防犯対策には細心の注意を払ってください。階段などの遮るものがないので、家族とのコミュニケーションが取りやすく目が行き届きやすいです。その分プライバシーがないとも言えるので、部屋の間取りには注意が必要です。階段がないので部屋を平行移動できます。小さなお子様や高齢者のいる家庭は安心安全です。車椅子の移動もしやすいので老後の心配も必要ありません。平屋住宅を建てるとなるとそれなりに大きな土地が必要なのはデメリットです。

二世帯住宅の建築にあたっては意見交換が重要です

二世帯の共同生活には様々なメリットが考えられます。核家族が進む現代において、同時に共働き世帯も急増しています。このような家族構成の中では、複数の世帯が共同生活を行い、お互いが助け合うことが重要です。新築住宅を建てる場合には、二世帯住宅のように、複数の世帯が共同生活を営めるような工夫をすることが必要です。一般的には、親世帯と子供世帯の2世帯が共同生活を営むことになりますが、それぞれの世帯のプライバシーを確保しながら、円滑に共同生活を行えることが重要です。そのため、両世帯との意見交換を行いながら、中立の立場で設計を行ってくれるような住宅メーカーを選ばなければなりません。共同生活を行うわけですから、どちらか一方の気持ちだけで建てられた住宅では不満が残ります。キッチンは別々が良かった、リビングは一緒が良かった、親世帯は1階が良かった、直接2階に行ける方がよかった等様々な意見を実際に出しながら設計していくことが重要です。

中古住宅とリフォームについて

三重県で新築を購入することが難しいと考えているときに中古住宅を購入するというのを選択する人がいます。しかし築年数が経過しているとやはり古びた感じがあります。その中で新築のように綺麗にするためにリフォームをするという方法があります。中古住宅を購入してリフォームをするというのはそれほど珍しいことではありません。リフォームを検討してローンを組もうとするときには、金利が高く返済年数が短いと言うことで毎月の負担が大きくなってしまいます。このようなことを避けるために、物件の購入とリフォームを同時に行うと言うことが一つのポイントとなります。この方が金利が安く借入期間も長くなっているので毎月の負担を軽くすることができます。後からすると検討している場合には、後回しにせずに購入と同じ時期にすることで、無理のない返済の中で理想の住環境を手に入れることができます。中古住宅では住宅ローン減税を利用することができる場合もあります。

住宅ローンを選ぶときのポイント

新築や中古住宅の購入の際に利用する住宅ローン。「変動型」や「固定期間選択型」などの金利が低いが返済中に金利が変わるタイプや「全期間固定型」のような金利は高めだが返済終了まで金利が固定されるタイプがあります。「変動型」や「固定期間選択型」を選ぶ際のポイントは景気の動向です。はじめに設定されている金利が低いのですが、景気がそのままであれば返済総額は低くなりますが、景気が良くなれば金利が高くなるリスクがあります。逆に「全期間固定型」ははじめに設定されている金利は高いですが、景気が良くなり世の中の金利が高くなっても借入時の金利のままです。しかし、景気がそのままの場合であれば、返済総額が多くなってしまいます。なので、景気が良くなると思えば「全期間固定型」、悪くなると思えば「変動型」「固定期間選択型」がおすすめです。また金利以外にも諸費用もしっかりと確認が必要です。金利が低くても諸費用が高ければ、せっかく低い金利を選んでも意味がなくなってしまいますので、「金利」や「諸費用」をチェックしながら「総返済額」を計算して住宅ローンは選ぶようにしましょう。

住宅ローンを借りる先を迷ったら最後は担当員で

自分自身の体験からも、三重の住宅ローンを借りる先である金融機関を決める要素は、最後は担当員だと思っています。

私も住宅ローンを借りる際は、そりゃあたくさん調べました。遠方の大手金融機関から、地元の信用金庫からなにからなにまで、住宅ローンを提案している金融機関の資料を取り寄せ、そりゃあもうしっかりと検討しましたよ。

しかしはっきり言って、どこも大差はないのですよね。いや「大差ない」というよりも、ほとんど変わらないといった方が良いでしょうか。本当にもう、どこも似たり寄ったりなのですよね。

住宅ローンを借りる金融機関を給与の振込口座にして、さらには公共料金の引き落とし先にしたりで、また住宅ローンの金利が下がり、さらにはクレジットカードやなんやかんやと、要するに住宅ローンを組む金融機関をメインバンクにすることで、住宅ローンの金利がどんどんと下がっていくのです。この仕組みはどこも同じものですから。

それならば、最後は担当員ですよ。やはり担当員が親切で気持ちいい人であることが重要です。だって住宅ローンですから末永いお付き合いになりますからね。自分の住宅ローンを担当員してくれ、きちんと担当の引き継ぎもしてくれるような人のところでお世話になりたいというものですから。

新築マイホームでもすぐにリフォームになることはある

新築でマイホームを建ててものの3年以内にリフォームをする人だって、べつに珍しいものではないと思います。実際に、壁材をクロス張りにしているお家は、新築から1年ぐらいかけても経年変化によって、クロスにヨレや破れが出てきてしまいますので、壁紙の全面張替えをしているお宅もありますからね。

それに、新築でマイホームを注文住宅で建てたものの、住んでみて気がつく不満点は結構多かったりしますからね。ですから、「それならば早いうちに」と、築浅でもプチリフォームをする家もあるのです。べつに珍しいことではありません。

たとえば、現時点では必要以上に作ってもらっていた棚を一時期に取っ払ってもらったりですとか、反対に冷暖房器具は必要なとと考えていたスペースが思いの他寒暖が影響するので、取り急ぎ暖房のみを設置してもらったりですとか。他には、後からパントリーを増やしたりなど。

新築とは言え、実際に住んでみることでわかってくるところもありますので、新築後に結構プチリフォームをする家はあるのです。

いい家の条件「構造」

生涯の住まいを考えた時に、新築の注文住宅を検討される方がいることでしょう。誰しもがいい家を建てて、そこに家族と共に長く住まい、幸せな時間を過ごすことを願っているものです。いい家を建てるためにはいくつかの条件がありますが、その中でも特に住宅の「構造」はとても大事なものになります。住宅の「構造」は、建物の骨組みにあたるものになりますから、耐久性にも深く関係することになりますので、慎重に選びたいものです。
この住宅の「構造」には、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などがあります。新築の注文住宅を建てたいとお考えの方は、まず3つの「構造」の特徴の違いを、しっかりと把握されておくのがいいでしょう。例えば木造の場合ですと、他の鉄やコンクリートと比べて木材の重量が軽いものですから、建物が完成した時の地盤への負担が小さいといわれています。そして、木材は加工がしやすいものですから、建物のデザインや間取りなどにさまざまなアイデアを活かすことができるでしょう。
鉄骨造の場合は、住宅用には主に軽量の鋼材が、建物の柱や梁などの主要な箇所に使用されており、強度に優れている鋼材になっています。鉄筋コンクリート造とは、強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートが組み合わせられた「構造」になります。建物の重量が大きいものですから、地盤にかかる負担が大きくなるため、強固な地盤にすることが大事となっています。
木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの「構造」には違いがみられて、それぞれに適した工法が提案されています。この工法にも特徴の違いがあって、三重県の工務店で新築注文住宅の設計や建築を依頼する先によっては、「構造」や工法に限られてしまうこともありますので、事前に確認されておくのがいいでしょう。
現在では、「構造」現場見学会を実施しているところが増えているといいます。完成した後では見れない部分を、実際に目で確認することができますので、足を運ばれてはいかがでしょう。

注文住宅と耐震

三重県で注文住宅を建てる場合、気にしたいのが南海トラフ地震への対策です。将来必ず起きると言われるこの地震は三重県を直撃します。注文住宅を建てるのであれば、耐震性を重視しなければなりません。
免震や耐震技術は通り一遍ではありません。なかには独特の工法を凝らしているところもあります。確かに性能基準があり、耐震等級を見ることは大事ですが、どんな工夫を凝らしているのか各社比較してみてから決めてください。
地震だけではなく台風などにも強い構造の家に仕上がるなどその工法によって家が長持ちするかどうかが決まってきます。また、経験やノウハウが豊富な実績を積んでいる会社を選ぶことも重要です。早くから耐震を取り入れている企業であれば、日々進化を遂げているはずです。
見た目の美しさに捕らわれてはいけません。おしゃれな家を建てても持たないのでは意味がありません。子や孫まで使える家を建てるために、工法や壁や柱、土台の素材にこだわった注文住宅にする必要があります。日本の気候に合った家と言っても、三重県の気候に合うものと北海道の気候に合うものでは全く違ってきます。地元の業者を選べばそこらへんもよく熟知しているので、全国展開している業者を探す前にまず地元に愛されている業者を探しみてください。そしてこだわりを持った三重県の工務店で注文住宅の新築に対応していところを選ぶようにします。
伝統的な工法を大事にしつつも、新しい工法も取り入れてつねに向上しているところは必ずあります。
さらにせっかく森林の多い三重県に住んでいるのであれば、地元の木といった素材も三重県の住宅にふさわしいものを選ぶようにしてください。その土地で育ったものを使うことにより、より住み心地がよい家を作ることができます。確かに日本独自の工法だと地震のさいに壁にヒビが入りやすかったり壊れやすかったりしますが、土台や骨組み、柱といった建物自体は残り、すぐに修復が可能になります。メンテナンスは大事です。長く付き合っていける地元業者を選べば地震が起きた時に修復も容易になります。

注文住宅と断熱

三重県で生活を送っている方が、賃貸アパートやマンションに住んでいる方も大勢存在しています。その中には後に三重県内で注文住宅を建てることを希望している方もいて、生涯にわたって三重県に住み続けることを考えている方も多い傾向にあります。
注文住宅の場合では建て売り住宅とは違い、いくつものメリットを感じることができ、例えば希望している間取りを自由に設定することができたり、水周りのスペースに使う資材類をセンスに合わせて設置することもできます。屋根材や外壁材の選択も自由に行うことができ、敷地内の庭のスペースなども使い勝手が良いように設定できることも魅力です。
三重県の工務店で注文住宅を建てる方ならば、他にも断熱性について考えてみることもおすすめです。例えば外壁に関しては断熱性能に優れた素材を使い、壁の内部にはしっかりとガラスウールなどを利用する方法も用意されています。屋根裏であっても断熱材を多く用いる方法もあり、床下にもウレタンフォームを入れる技術まで存在しています。多くのケースで屋根の状態と外壁の状態で断熱性が変わってしまうことがありますが、予め設計士に相談した上で断熱性を高める工夫を行ってもらうことで、エコな生活を送ることができるようになります。窓に関しては現在では断熱性に優れた複層ガラスなどを利用することも多くなっており、細かい部分にまで配慮することで光熱費を大きく削減することも不可能ではありません。注文住宅と断熱に関しては、後からリフォーム可能な部分もありますが、やはり建築段階で予め断熱性に優れた資材を選択する方法で快適な住宅を作り上げることができます。外断熱と内断熱という工法も用意されていて、断熱塗料という優れた塗料も開発されているので、意識的に断熱効果を考える方法で、上手な家作りを行えます。プロの専門家と事前に十分な打ち合わせを行うことでも、三重県で断熱に優れた環境の住宅を建てることができるようになります。